勝負の世界 : 将棋随想
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勝負の世界 : 将棋随想
恒文社, 1995.11
- タイトル読み
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ショウブ ノ セカイ : ショウギ ズイソウ
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注記
六興出版社 昭和26年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
双葉山とともに“無敵将軍”とうたわれた木村十四世名人が、自ら筆を執って名人戦を回想し、さらに時間制が導入されたあとの苦労、長考の内容についてなど、勝負の世界の背景を率直に語っていく。とりわけ坂田三吉翁との対戦を述べたくだりや、大山、升田両挑戦者を退けた名人戦の自戦記は貴重で、将棋ファンにはまさに興味の尽きない書である。
目次
- 名人位を落ちた前後
- 私の棋歴
- 名人戦の回想
- 坂田三吉翁との一戦
- 長考の内容
- 時間制の話
- 時間の使い方
- 将棋は総合の戦い
- 運の問題
- 謀略、苦手、睡眠、貫禄〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より