曹操 : 三国志の奸雄
著者
書誌事項
曹操 : 三国志の奸雄
(講談社学術文庫, [1220])
講談社, 1996.3
- タイトル別名
-
曹操
- タイトル読み
-
ソウ ソウ : サンゴクシ ノ カンユウ
大学図書館所蔵 件 / 全162件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p247-249
シリーズ「東洋人の行動と思想」として評論社から刊行(1973年7月)
曹操関係年表: p250-256
内容説明・目次
内容説明
中国史上もっともドラマチックな時代—三国時代の幕を開き、その立役者となった曹操。彼は主家を奪った逆臣として悪名高く、「乱世の奸雄」と評されてきたが、政治家として、また詩人としてもまことに優れた人物であった。名族の出身でもない曹操が、濁流のなかから身を起こし、一時代を回転させる軸となっていく軌跡と彼の人間的魅力は、現代人の心を惹きつけてやまない。真の曹操像にせまる好著。
目次
- 1 「濁流」の系譜
- 2 風雲児登場の舞台
- 3 治世の能臣か乱世の姦雄か
- 4 黄色い光を放つ星
- 5 天下三分
- 6 曹操をめぐる人びと
- 7 曹操の文学
「BOOKデータベース」 より