八頭の黒馬
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八頭の黒馬
(Hayakawa pocket mystery books, 1486 . 87分署シリーズ||87ブンショ シリーズ)(世界ミステリシリーズ)
早川書房, 1987.4
- タイトル読み
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ハットウ ノ クロウマ
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八頭の黒馬
1987
限定公開 -
八頭の黒馬
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注記
エド・マクベイン著作リスト:p243〜248
シリーズ名は表紙による
内容説明・目次
内容説明
その手紙は、枯葉を舞わせる晩秋の風とともに87分署にとび込んできた。苑名はキャレラ刑事、内容は8頭の黒い馬と耳の写真、そして耳は棒線で消されている。刑事達の背筋を冷たいものが駆け上った。差出人は言わずと知れた“死んだ耳の男(デフ・マン)”、何度も苦汁を飲まされながら、いまだに正体をつかめない謎の犯罪者だ。手紙は犯罪の予告だろうか?折しも刑事部屋の面々は、殺人事件の捜査に忙殺されていた。一方で、奇妙な挑戦状は、次々に分署に届けられていた。その上、これらの手紙に加えて、ひょんな事から、デフ・マンらしき人物が、キャレラの名をかたってテレビ局勤めの女性に近づいていたことが判明した。デフ・マンはいったい何を企んでいるのか?クリスマスを、そして静かな新年を待ちわびるアイソラの街で、87分署の刑事達に未曾有の危機が迫る!MWA巨匠賞に輝く著者が意欲も新たに描く、キャレラ達と宿敵“デフ・マン”との息詰まる対決!警察小説の頂点を極めた人気シリーズ、待望の最新刊。
「BOOKデータベース」 より