歴史海道のターミナル : 兵庫の津の物語

書誌事項

歴史海道のターミナル : 兵庫の津の物語

神木哲男, 崎山昌廣編著

神戸新聞総合出版センター, 1996.4

タイトル読み

レキシ カイドウ ノ ターミナル : ヒョウゴ ノ ツ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

古くは大輪田の泊、中世以降は兵庫津とよばれ、瀬戸内海という「歴史海道」のターミナルとして、国内はもちろん、アジアと世界に開かれた門戸であった兵庫のまちと港。平清盛による経ケ島の築造から、勝海舟による幕末の砲台建設まで、数々の歴史の舞台となってきた兵庫津の歴史をたどり、今日の国際港都コウベのもうひとつのルーツを探る。

目次

  • 序章 甦れ、「水際の巷」よ
  • 平清盛のベイエリア開発—大輪田泊から兵庫津へ
  • 兵庫懐古—兵どもが夢の跡
  • 中世の瀬戸内海と兵庫津—「兵庫北関入舩納帳」が語るもの
  • 太平の世の港町と役割
  • 幕末の兵庫—近世から近代へ
  • 歴史海道のターミナル—Think globally,Act locally

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14059652
  • ISBN
    • 4875214855
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    神戸
  • ページ数/冊数
    274p, 図版[4]p
  • 大きさ
    19cm
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