書誌事項

はるか戦火を逃れて

中屋敷郁子著

講談社, 1996.1

タイトル読み

ハルカ センカ オ ノガレテ

内容説明・目次

内容説明

中屋敷(リビチ)郁子さんの“地獄のボスニア”脱出行。日々繰り返される無差別な殺戮、飢え、そして“民族浄化”という名のレイプ…。そのなかを必死に生きのびた一人の日本人女性がいた。家を追われ、内戦で夫を失い、幼い三人の子供を抱えながら、焦土と化した地で彼女が見たものは。感動のドキュメント。

目次

  • 1 決死の脱出行—1995年8月7日〜8月22日
  • 2 平和な大地—1986年4月〜1992年2月
  • 3 戦乱の渦—1992年3月〜1994年10月
  • 4 流浪の人々—1994年10月〜1995年8月
  • 5 幸せ、いつの日か—1995年8月25日〜

「BOOKデータベース」 より

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