ロケット開発収容所 : ドイツ人科学者のソ連抑留記録

書誌事項

ロケット開発収容所 : ドイツ人科学者のソ連抑留記録

クルト・マグヌス著 ; 津守滋訳

サイマル出版会, 1996.3

タイトル別名

Raketensklaven : Deutsche Forscher hinter rotem Stacheldraht

タイトル読み

ロケット カイハツ シュウヨウジョ : ドイツジン カガクシャ ノ ソレン ヨクリュウ キロク

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注記

参考文献: p305-306

内容説明・目次

内容説明

一九四六年、スターリンのソ連は、第二次大戦末期恐れられていたドイツのV2ロケットとともに、多数のドイツ人科学者をソ連に連れ去った。隔離されたゴロドムリャ島でのロケット開発、苦悩と恐怖の日々—。ロケットの要=ジャイロスコープ専門家が明かす現代史の秘録。

目次

  • 1 拉致された科学者たち(金の檻;第八八NII製作所 ほか)
  • 2 ロケット開発の日々(ゴロドムリャ島;製作所第一支所 ほか)
  • 3 ドイツへの帰還(希望と落胆;見捨てられた一六カ月;突然の帰国)

「BOOKデータベース」 より

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