されど球は飛ぶ

著者

    • 玉木, 正之 タマキ, マサユキ

書誌事項

されど球は飛ぶ

玉木正之著

(扶桑社文庫)

扶桑社, 1994.7

タイトル読み

サレド タマ ワ トブ

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内容説明・目次

内容説明

ピッチャーは渾身の力を込めてボールを投げ、バッターは空気を切り裂くスウィングをする。大飛球を目で追う観客の目に美しい夜空が映え、空振りさえ球場は沸く—野球は本来詩的なスポーツである。ところがベースボールはヤキュウとなってその輝きの多くを失ってしまった。高校野球における理不尽な“教育的配慮”、勝負偏重のマスコミとつまらない監督采配、企業倫理優先のFAやドラフト…野球に21世紀はあるのか。硬派スポーツライターの警鐘。

目次

  • 第1章 体感的野球論
  • 第2章 実践的野球論
  • 第3章 二次体験的野球論
  • 第4章 戯画的野球論

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1408015X
  • ISBN
    • 4594014836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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