されど球は飛ぶ
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書誌事項
されど球は飛ぶ
(扶桑社文庫)
扶桑社, 1994.7
- タイトル読み
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サレド タマ ワ トブ
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内容説明・目次
内容説明
ピッチャーは渾身の力を込めてボールを投げ、バッターは空気を切り裂くスウィングをする。大飛球を目で追う観客の目に美しい夜空が映え、空振りさえ球場は沸く—野球は本来詩的なスポーツである。ところがベースボールはヤキュウとなってその輝きの多くを失ってしまった。高校野球における理不尽な“教育的配慮”、勝負偏重のマスコミとつまらない監督采配、企業倫理優先のFAやドラフト…野球に21世紀はあるのか。硬派スポーツライターの警鐘。
目次
- 第1章 体感的野球論
- 第2章 実践的野球論
- 第3章 二次体験的野球論
- 第4章 戯画的野球論
「BOOKデータベース」 より