Bibliographic Information

パリに抱かれて

エルヴェ・アモン, パトリック・ロトマン著 ; 土屋進訳

(イヴ・モンタンぼくの時代 / エルヴェ・アモン, パトリック・ロトマン著 ; 土屋進訳)

文藝春秋, 1996.1

Other Title

Tu vois, je n'ai pas oublié

Title Transcription

パリ ニ ダカレテ

Note

Tu vois, je n'ai pas oubliéの翻訳

Description and Table of Contents

Description

モンタンがこれほどの苦悩の人だったとは、だれが知っていたろう。共産主義への疑念がつのるなかで、行くべきか行かざるべきか、悩みに悩んだモスクワ公演。マリリンを愛さずにいられなかったあとの、妻シニョレの無言の詰問と容認。国際映画スターの地位を確立する一方で、彼を苦しめつづける東ヨーロッパでの共産党の非道。うちのめされ、引き裂かれ、怒りをつのらせての政治への傾斜。行動と発言。大衆の圧倒的支持。彼を大統領にとの声が湧き起こるなか、モンタンはいつしか自分が自分を超える存在になっているのに気づくが…。

Table of Contents

  • 政治の季節
  • モスクワ公演
  • アメリカ
  • マリリン・モンロー
  • 戦争は終わらない
  • コスタ・ガヴラス
  • 喝采
  • パリに抱かれて

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Details
  • NCID
    BN14097356
  • ISBN
    • 4163510605
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    fre
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    385p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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