現代制御理論の基礎
著者
書誌事項
現代制御理論の基礎
(理工学講座, . 制御工学||セイギョ コウガク ; 下)
東京電機大学出版局, 1996.3
- タイトル読み
-
ゲンダイ セイギョ リロン ノ キソ
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注記
監修: 深海登世司, 藤巻忠雄
参考文献: p[142]-144
初版(1985.9刊)を改訂し上下2分冊としたもの
収録内容
- 序論 / 大庭勝實 [執筆]
- ベクトルと行列 / 藤巻忠雄 [執筆]
- システムの状態方程式による表現 / 川島忠雄 [執筆]
- システムの可制御性および可観測性 / 三舩博史 [執筆]
- 時間領域における制御系の設計 / 柿倉正義 [執筆]
- ディジタルシステムの扱い / 柿倉正義, 藤巻忠雄 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、筆者らの制御工学上巻の続編であり、制御工学を専門としない学部上級生乃至は大学院修士課程の学生のための現代制御理論の入門教科書として、演習を交えた1週1回の講義で、1学期間で習得できることを念頭にまとめたものである。今日におけるコンピュータの発達とあいまって、制御技術はますます高度化しており、広範の分野でディジタル制御が導入されている。このような状況下で、将来の活躍が期待される理工系の学生には、そのための基礎知識として、上巻で扱ったようなフィードバック制御理論に加えて、システムの入出力特性のみでなく内部状態に着目する、いわゆる現代制御理論を教授することは是非必要である。しかしながら、このような新しい制御理論は、初心者にはラプラス変換に基づくフィードバック制御理論よりも一層、数学的に映り戸惑うことがある。そこで、この本では、限られた時間内で、その基本的な考え方を十分理解できるようにと、説明はできるだけ平易にするよう努めた。
目次
- ベクトルと行列
- システムの状態方程式による表現
- システムの可制御性および可観測性
- 時間領域における制御系の設計
- ディジタルシステムの扱い
「BOOKデータベース」 より