牙鳴り : 長編新格闘小説
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牙鳴り : 長編新格闘小説
(Non novel, 441)
祥伝社, 1993.7
- タイトル読み
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キバナリ : チョウヘン シン カクトウ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
「私のために闘う男を見ると欲情するの。」実戦空手を使う鳴神龍平は、美少女・響子の誘惑に乗った。ビール瓶切りを“見せもの”と嘲笑った四回戦ボーイ若林を、完膚なきまでにぶちのめしたのだ。餓狼の如く猛る血を持て余す龍平。その前に現われた猪狩源八という男が、「この世で一番強い格闘技を作ろう」と囁くのだった。新たな闘いの歓喜にわななく龍平。巨漢・立松銀二を加え、地上最強を夢見る男たちを、白熱の筆致で描く書下ろし格闘小説の決定版ここに誕生。
「BOOKデータベース」 より