書誌事項

江戸幕府と譜代藩

煎本増夫著

雄山閣出版, 1996.3

タイトル別名

江戸幕府と譜代藩

タイトル読み

エド バクフ ト フダイ ハン

注記

注: 各節末

初出一覧: p318

内容説明・目次

内容説明

譜代家臣団によって支えられた江戸幕府、そのうち上級家臣は一万石以上の大名に取り立てられ、近世大名成立構造の母体となった。その支配構造を精緻に解析し、その諸特質を具体的に示し、近世幕藩関係史の新たな地平を切り開いた画期的論考。

目次

  • 1 江戸幕府の確立と支配体制(家光政権の一考察;キリシタン禁制研究ノート;関東幕領の貢租について—天正末・慶長期;十人組の成立;近世初期の衣服統制)
  • 2 江戸幕府と譜代藩(徳川氏の関東入国;江戸幕府と譜代藩—家光政権下の内藤平藩;江戸幕府と小田原藩—確立期の譜代藩の性格;江戸幕府の関東支配と佐倉藩—在地支配の問題を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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