消えた家 : ミスティ・ガール紅子
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消えた家 : ミスティ・ガール紅子
(角川文庫, 7334)
角川書店, 1988.11
- タイトル読み
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キエタ イエ
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内容説明・目次
内容説明
自称ミスティ・ガール—霧の女。ミステリー好きもかけている。彼女は昼夜、全く異なる二つの顔をもつ。昼は会社社長、平岡ハル。紺色スーツに銀ブチ眼鏡のオバサンスタイル。業界でも名高い切れものだ。夜は乃木坂のカフェバー「クロ」に巣くっているフーテン娘、平岡紅子。パリの娼婦ふう、ギンギンのファッション。退屈がりやで殺人事件が心から好き。今度の事件もクロの常連の噂話が発端だった。世田谷の住宅地で家が消えて、殺人事件まで起こっていた。コミカルでセクシー、紅子シリーズのおしゃれな長篇ミステリー。
「BOOKデータベース」 より