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鬼のあるいた道

北条秀司著

毎日新聞社, 1987.5

タイトル読み

オニ ノ アルイタ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

演劇の“鬼”が越し方をふり返りつつ、一雫の涙をながす、その刹那、多くの俳優や知人、友人との想い出が走馬灯の如く駆け抜けていく。巨匠の熱情が全編にみなぎる清冽で感動的な名エッセイ集。

目次

  • 身辺雑話(わが家の推理ドラマ;昭和元年6日間;親友の玉砕;人の情のさかづきを;銀座のお神輿)
  • 芝居雑話(花柳章太郎とともに;夜だけのふるさと;奈良漬と女優;お通夜の新橋芸者;春日局とスキヤキ)
  • 軽井沢雑話(軽井沢銀座;避暑客の去った軽井沢;中仙道軽井沢の宿場)
  • 京都雑話(清涼寺の嵯峨狂言;風花の大徳寺;ひやしあめ)
  • 諸国雑話(唐招提寺雨月;呪われたホテル)ほか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14135036
  • ISBN
    • 4620305715
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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