陸軍の反省
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陸軍の反省
文京出版 , 建帛社 (発売), 1996.1-1996.3
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リクグン ノ ハンセイ
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注記
下巻の巻末: 太平洋方面図
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784938893026
目次
- 日本陸軍の興亡の大観—日本陸軍を嘆き、悔み、憤る
- 国防の台所—作戦当事者国力を知らず
- 関東軍特種演習(関特演)—軽忽浅慮 戦争の冒険
- 日本帝国存亡の決戦の緒戦—ガダルカナル
- 日露戦後の軍備増強—統帥権の独立
- 陸軍の派閥朋党の争い—「下尅上陸軍」を生む
- 巻冊次
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下 ISBN 9784938893033
内容説明
元陸軍省軍務局軍事課、軍参謀等を歴任した著者が国民にお詫びする気持ちをもって、敗戦までの足どりを悔恨追想す。
目次
- ジリ貧の陸軍—軍縮、停滞、沈淪
- 満州事変とその後—日本軍万里の長城を越える
- 暴支庸懲と事変の泥沼—総ての困難の原因は支那事変
- 帝国陸軍機甲部隊—栄光少なく苦難多き生涯の追悼
- ノモンハン事件—「敵を知らず、己れを知らず」
- 「絶対国防圏」の戦いはこうだった—昭和十八・十九年を戦場に見る
- 「レイテ」決戦とはこうだった—戦場に昭和十九・二十年を見る
- 日本陸軍の終焉
「BOOKデータベース」 より