夢のかけ橋 : ジョセフ・彦のものがたり
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夢のかけ橋 : ジョセフ・彦のものがたり
(現代の文学, 24)
国土社, 1988.12
- タイトル読み
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ユメ ノ カケハシ : ジョセフ ヒコ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
国際化の嵐にみまわれた幕末から明治初めの動乱期に、二つの祖国を持つジョセフ彦は、日本とアメリカ両国のかけ橋たらんと挺身する。兵庫生まれの少年彦太郎の数奇な運命と、二つの国のはざまにゆれる夢と苦しみを描いた労作。小学校高学年より。
目次
- 第1章 嵐の前(栄力丸;救助)
- 第2章 希望の嵐(サンフランシスコ;めぐりあい・トマス;はじめての通訳)
- 第3章 嵐の後(領事官通訳;『漂流記』出版;海外新聞発行)
「BOOKデータベース」 より