それは終戦からはじまった : 新視点からみた戦後史
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それは終戦からはじまった : 新視点からみた戦後史
日本郵趣出版 , 郵趣サービス社 (発売), 1996.1
- タイトル読み
-
ソレ ワ シュウセン カラ ハジマッタ : シンシテン カラ ミタ センゴシ
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注記
主要参考文献: p204〜207
内容説明・目次
内容説明
終戦後もまだ軍国切手は使用され、樺太では戦闘が行われていた。そして、台湾、朝鮮等の旧外地や戦地では…。新たな視点から戦後史を説いた注目の書。国家の終戦は玉音放送によって国民に知らされた。しかし、国内だけでなく、海外にいた日本軍将兵や、満州、朝鮮、台湾など旧外地にいた人々にとっては、別の次元で、戦争はまだ終わっていなかった。国家の終戦からこぼれ落ち、歴史書にも記されていない、混乱と苦難に満ちたさまざまな「終戦」のかたちを、明らかにする。
目次
- 第1章 占領軍がやってきた
- 第2章 コミュニケーション・ブレークダウン
- 第3章 私は貝になりたい
- 第4章 斜陽・軍国切手の場合
- 第5章 ソ連参戦のもたらしたもの
- 第6章 沖縄・日本の中のアメリカ
- 第7章 台湾・光復の虚実
- 第8章 朝鮮半島・分断国家の誕生
- 終章 終わらない戦争・原爆切手騒動顛末記
「BOOKデータベース」 より