マスコミ報道の犯罪
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マスコミ報道の犯罪
(講談社文庫)
講談社, 1996.3
- タイトル読み
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マスコミ ホウドウ ノ ハンザイ
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注記
「客観報道」(筑摩書房 1993年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
真の客観報道とはどのようなものか。誰も現場に立ち会っていないのに当局の発表を、見てきたような事実として報道し、正確さよりも面白さを優先させ、センセーショナリズムを助長する姿勢に問題はないのか。あまりにも杜撰な日本のマスコミ=新聞、雑誌、テレビの報道のあり方をきびしく追及した注目の書。
目次
- プロローグ 「客観報道」という名の情報操作
- 第1章 国際報道の現場で考える
- 第2章 外電に学ぶ報道姿勢
- 第3章 改革の芽を育てる
- 第4章 実名・匿名基準の客観性
- 第5章 “ニュース性”という名のセンセーショナリズム
- 第6章 マスメディア自身の客体化
- 第7章 再び天皇報道を問う
- 第8章 客観報道から遠ざかる日本のメディア
- エピローグ 真の「客観報道」とは何か?
「BOOKデータベース」 より