生と死の精神病理
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書誌事項
生と死の精神病理
(精神病理学の展望, 2)
岩崎学術出版社, 1996.1
- タイトル読み
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セイ ト シ ノ セイシン ビョウリ
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内容説明・目次
内容説明
生と死に関しては、古くから哲学や宗教、民俗学、文学などさまざまな立場から考察されてきたが、このような深さと広がりをもつ生と死を対象とするのに精神病理学こそふさわしいのではなかろうか。そういう考えから、生と死のさまざまな問題を論じたのが本書であり、正常の意識から異常な意識に及ぶまで生と死を論じているところに本書の特色がある。
目次
- 序論 生と死の精神病理
- 第1部 「死」への精神医学のかかわり(ターミナルケアと死;自殺)
- 第2部 こころの病態にあらわれる「死」(パニック障害と死の恐怖;うつ病における生と死;分裂病における死と再生)
- 第3部 創造における生と死(生と死の図像学)
「BOOKデータベース」 より