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詩とミスティック

清水茂著

(Série ars poetica, 1)

小沢書店, 1996.1

タイトル読み

シ ト ミスティック

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内容説明・目次

内容説明

ミスティックとは、幻視的、また秘教的な宗教的現象を超えた、魂の内面における不可視なものとの交感、合一の体験である。アルベール・ベガン、ロマン・ロラン、シモーヌ・ヴェイユらの仕事を手がかりとしてミスティックの働きを視つめ、フランスの詩と思想の地下水脈を辿る。西欧芸術の根源を問う本格的論考。

目次

  • アルベール・ベガンの「体験」
  • シモーヌ・ヴェイユにおける論理と非論理
  • 詩とミスティック
  • 「一体性」の詩人マルチネ
  • イヴ・ボヌフォアの詩をめぐって
  • ロマン・ロランの二つの友情
  • 他国文化理解の一つの場合
  • ロマン・ロランにおける「フランス」
  • 愛と死と運命と
  • 「自由」と「神」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14182080
  • ISBN
    • 4755103215
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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