親子、別あり
著者
書誌事項
親子、別あり
(PHP文庫)
PHP研究所, 1995.12
- タイトル読み
-
オヤコ ベツアリ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「あなたに言い残しておきたい言葉を、遺書のつもりで書きます」—母、小説家、六十歳。「親から受け継いだ遺伝子と、親とは異なる後天的経験の相克」に思いをめぐらす、息子、文化人類学者、三十六歳。親は子に何を教えるべきか。人は何を大切にして生きるべきか。大人同士になった親と子が、人生の“いい加減”について語り合う。深く静かな愛情に満ちた往復書簡36通。
目次
- 返事の書かれる遺書
- 何を選んで生きるか
- 忘れられる幸福
- 風呂の中の都会
- 少し愛して、深く愛さない
- そっと感謝する日
- 日本ではない国で
- 水土、適・不適
- バランスを保つ知恵
- 人のしたことは謝れない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より