CiNii Books - 小耳にはさもう

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小耳にはさもう

ナンシー関著

朝日新聞社, 1994.10

Description

有名人の一言に隠されたホンネのホンネを読む痛快エッセー。

Table of Contents

ブーゲンビレアの章（「どけ！何を考えているんだおまえら」；「来る可能性ものすごく強いんですよ。さっきも電話ありましたから」；「貴花田、りえちゃんどころじゃないじゃない」；「このつぎ病気になるのはいつだったかなあ…」；「私、清掃奉仕に行ったことあるんです。またお祝いに行かせてくださあい！」；「初恋はねぇ三沢の基地のハーフの女のコだったんだ」　ほか）
アマリリスの章（「（猪木議員は）永田町にプロレスを持ちこみ—」；「私が出る（結婚式の）時は、モヒカンはやめてもらいたい」；「はい、いろいろな面で苦しいです」；「まさか自分が加勢大周となるとは思ってはいませんでした」；「新生党、さきがけ、日本新党の方もよく存じあげております。そうした方々に言えばいいんですけれども—」　ほか）
ポピーの章（「一つ、ＦＡは宣言すべき。二つ、何故なら、年俸一億、２億、３億最初に獲ってきた、調停まで持ち込んだ男、落合」；「優勝して当たり前だから—」；「授賞理由はつらつとした演技はスケール大きく、将来性を感じさせた」；「君はピストル持ってるの？」　ほか）

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