光太夫帰国 : 遠きロシアより
著者
書誌事項
光太夫帰国 : 遠きロシアより
中日新聞本社, 1996.4
- タイトル読み
-
コウダユウ キコク : トオキ ロシア ヨリ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
光太夫帰国 : 遠きロシアより
1996
限定公開 -
光太夫帰国 : 遠きロシアより
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
何がなんでも帰りたい。極寒の大地シベリアを十年帰国嘆願の旅をつづけた漂流民、大黒屋光太夫がロシアの帆船エカテリーナ号で北海道、根室に帰ってきた。が、光太夫を待ちうけていたのは江戸・番町薬草園での幽閉。望郷の念、おんなへの想い、おろしや国のぬくもり、故国で自由を奪われた光太夫の熱い心が揺れる—。挫折を乗り越えてゆく男の意地と情念。わが魂のふるさとは伊勢若松か氷雪のロシアか。東海ラジオ・連続ラジオ小説(井川比佐志朗読)で放送。話題のドラマ。
「BOOKデータベース」 より