山と蜂 : 10ミクロン、雌だけの世界
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山と蜂 : 10ミクロン、雌だけの世界
光陽出版社, 1996.2
- タイトル読み
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ヤマ ト ハチ : ジュウミクロン メス ダケ ノ セカイ
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注記
文献:p118
内容説明・目次
内容説明
里山の林に、3000メートル級の山稜に蜂の姿を追い求め、ひたすら観察の目を注いで蜂の世界の不思議を解き明かす。たとえばタマバチ—雌だけの季節と雌雄の季節を規則的に繰り返す不思議。親に餌を運んでもらわずに孵化・成長する不思議。謎を解く鍵は蜂が植物に作る虫こぶに。虫こぶを10ミクロンに薄切りしての顕微鏡の世界へ…。わが国の蜂の研究に先駆的な一石を投ずる、入魂の1冊。
目次
- 序章 讃え、語るべき世界
- 1章 3000m峰に蜂を求めて
- 2章 10ミクロン、雌だけの世界
- 終章 前穂高岳北尾根
「BOOKデータベース」 より