終末のヴィジョン : W・B・イェイツとヨーロッパ近代

書誌事項

終末のヴィジョン : W・B・イェイツとヨーロッパ近代

鈴木聡著

(パルマケイア叢書, 6)

柏書房, 1996.4

タイトル読み

シュウマツ ノ ヴィジョン : W・B・イェイツ ト ヨーロッパ キンダイ

注記

イェイツの肖像あり

イェイツ関連年表: p[293]-307

内容説明・目次

内容説明

「この汚濁した現代」に一角獣が再臨する。アイルランドに生まれ、激動の社会を透視し続けたノーベル文学賞詩人イェイツの反時代的想像力が、再び渦を巻きはじめた。反近代の文学。

目次

  • 序章 変容する劇場
  • 第1章 神話への意志
  • 第2章 死の形式
  • 第3章 死者の訪れ
  • 第4章 ヴィーコの相のもとに
  • 第5章 純粋と健全
  • 第6章 猫と女、月と沈黙
  • 第7章 対立と闘争のドラマ
  • 第8章 鳥のような英雄像
  • 終章 行為と観照

「BOOKデータベース」 より

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