書誌事項

満足化社会の方程式

堺屋太一著

(新潮文庫, さ-19-8)

新潮社, 1996.5

タイトル読み

マンゾクカ シャカイ ノ ホウテイシキ

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内容説明・目次

内容説明

「55年体制」の崩壊、「日本式経営」の逼迫により、日本は変革を模索する時代を迎えた。冷戦構造と成長構造に支えられ、数量拡大を目指してきた「高度化」社会は、別次元の「満足化社会」へと転換せざるをえないだろう。いま必要なのは、歴史を再検証することだ。江戸・元禄〜宝永〜享保の時の流れは、乱期の「今」を位置づけ、「大変」な時代を探る手掛かりに満ちている。日本社会を洞察する。

目次

  • 序章 「戦後の終り」が終った
  • 第1章 忍び寄る「平成享保」の危機
  • 第2章 「平成不況」—または成長構造の終焉
  • 第3章 世紀末の決断
  • 第4章 「熱い平和」の到来
  • 第5章 不況の効用

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14272208
  • ISBN
    • 4101491089
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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