書誌事項

日本農政の戦後史

橋本玲子著

青木書店, 1996.4

三訂

タイトル読み

ニホン ノウセイ ノ センゴシ

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注記

参考文献: p212

内容説明・目次

内容説明

本書は、戦後日本農政について、五年ずつを区切って、それぞれの時期の日本経済、日本資本主義の状況、それぞれの五年間の農政の展開と農民・農村のようす、さいごに、ほぼ同時代史を生きたものとして、それぞれの時期にめぐりあった農民を紹介。

目次

  • 第1章 敗戦の日本と農地改革(1940年代後期)
  • 第2章 日米安保体制成立期の増産農政(1950年代前期)
  • 第3章 農政の曲り角と新農村建設事業(1950年代後期)
  • 第4章 構造政策の本格化—基本法農政(1960年代前期)
  • 第5章 米不足から米過剰—総合農政の登場(1960年代後期)
  • 第6章 稲作減反農政の登場(1970年代前期)
  • 第7章 長びく消費不況下の農産物市場(1970年代後期)
  • 第8章 米問題と競争激化の農産物市場(1980年代前期)
  • 第9章 危機にたつ日本農業(1980年代後期)
  • 第10章 転換迫られる日本農業(1990年代前半期)
  • 終章 農業と自然・国家

「BOOKデータベース」 より

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