野口雨情 : 詩と人と時代
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野口雨情 : 詩と人と時代
未来社, 1996.3
- 新装版
- タイトル読み
-
ノグチ ウジョウ : シ ト ヒト ト ジダイ
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注記
野口雨情年譜: p278-293
内容説明・目次
内容説明
野口雨情とその同時代人との交渉・影響関係を中心に明治・大正・昭和初期の日本近代文学史の書かれざる一面にスポットをあて、緻密な分析と精確な検証にもとづいた研究成果。『定本野口雨情』全9巻を補完する格好の雨情入門書。
目次
- 可憐なるものの死と孤児と—児玉花外と野口雨情
- 同時代の知友たちの足跡—鷹見久太郎と鈴木善太郎と
- 民謡・口語詩・象徴詩—野口雨情と上田敏のあいだ
- 山上の人—中村有楽の生涯をめぐって
- 明治の奔流のなかで—社会主義運動をめぐる一断片
- 救済者としての子供—童謡への出発
- 樹木の多い庭—父野口雨情の晩年小景
- 父雨情について
- 街路樹のある道
- 樹々の音楽
「BOOKデータベース」 より