カルトの構図 : 呪縛のストラテジー
著者
書誌事項
カルトの構図 : 呪縛のストラテジー
青土社, 1996.4
- タイトル別名
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Sekten : im Bann von Sucht und Macht
- タイトル読み
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カルト ノ コウズ : ジュバク ノ ストラテジー
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注記
Sekten.の翻訳
文献: p[285]-289
内容説明・目次
内容説明
世界の各地で勢力を伸ばしつつある、さまざまなカルト教団…。彼らに共通する、教祖の絶対的権力や「救い」の約束は、現代の知的で純粋な若者たちを、どのように取り込み、感情・知性・自立を奪ってゆくのか。マインド・コントロールの手法とその果てに待ち受ける現実を、ヨーロッパの気鋭のジャーナリストが解明。
目次
- 第1章 駅から始まる「自由への橋」
- 第2章 あこがれに誘われセクトの掌中へ
- 第3章 教え込みは偽装された勧誘に始まる
- 第4章 教祖文鮮明、その隠された世俗的権勢欲
- 第5章 セクトはもっとも純粋な形の権力を追求する
- 第6章 「教え込みは洗脳ではない、だが一種の精神的拷問である」
- 第7章 教え込み、その五つの階梯
- 第8章 セクトにとらわれて—なぜ脱会は難しいか
- 第9章 脱会—どのように促し、支援し、計画するか、また何をしてはいけないか
- 第10章 セクトの子どもたち—一生残る影響
- 第11章 自我を破壊するトラウマ的セクト体験
- 第12章 カルトと原理主義の時代—考えておかねばならないこと
「BOOKデータベース」 より