書誌事項

昔話の民俗学

桜井徳太郎 [著]

(講談社学術文庫, [1229])

講談社, 1996.5

タイトル別名

昔ばなし

タイトル読み

ムカシバナシ ノ ミンゾクガク

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注記

「昔ばなし」(塙書房 1972年刊)の改題

付録 参考資料: p293-304

内容説明・目次

内容説明

本書は、昔ばなしが、民話や神話・伝説とはどう違うかという本質論から出発し、昔ばなしの民族・地域・時代・世界性を論究、さらに異郷譚、小子譚、遊魂譚などに分類して、その中に日本人の思想や生活文化の特質が如実に反映されていることを実証する。日本人の心のふるさとと言われてきた昔ばなしを、新たな視点から解釈した待望の昔ばなし民俗論。

目次

  • 序 昔ばなしと現代
  • 1 昔ばなしの本質
  • 2 昔ばなしと民族性
  • 3 昔ばなしの地域性と時代性
  • 4 昔ばなしの世界性
  • 5 異郷譚
  • 6 小子譚
  • 7 遊魂譚
  • 8 笑いばなし
  • 9 動物昔ばなし
  • 10 昔ばなしの研究

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14363176
  • ISBN
    • 4061592297
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    307p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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