屈せざる者たち
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書誌事項
屈せざる者たち
朝日新聞社, 1996.4
- タイトル読み
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クッセザル モノタチ
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内容説明・目次
内容説明
人生の達人たちの魂の声を聞け。寡黙にして不撓の諸氏が、自分史、震災、オウム、破防法、戦後日本の虚妄、家の崩壊、愛と死、文学、映画、演劇、暴力、狂気を語った。憤怒と笑いと感動と、そして、いぶし銀のことばの数々。深作欣二、船戸与一、左幸子、遠藤誠、西江雅之、串田孫一、北林谷栄らが、対論の名手辺見庸と交わした、味わいつきせぬ根源のことば。注目の原一男VS辺見庸・15時間激突マラソン対談を併録。
目次
- 世の中が意地悪く動いている
- 人間というのは人の不幸を喜ぶ傾向もあるんですよね
- オウム報道はメディアの正体さらした
- 死ぬなら日本に来て死にますよ
- 戦後五十年というと紀元二千六百年思い出すの
- 麻原はコンマ以下、唾棄すべきです
- 世界はのっぺらぼうで波打っている
- 家族ってかなり捏造されてる
- 日本人は大事件を笑い話に変えてしまう
- 市民悪というのは痛感してきたわよ
- 暴力と狂気と表現
「BOOKデータベース」 より