世界の音民族の音
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世界の音民族の音
青土社, 1996.4
増補新版
- タイトル読み
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セカイ ノ オト ミンゾク ノ オト
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注記
主要参考文献: p290
初出覚書: p291- 293
内容説明・目次
内容説明
ワールド・ミュージック・ブームをへて、さまざまな民族の音をへだてなく聴く「地球の耳」が育ちつつある。ますます狭くなる地球、そして民族問題の激動は、私たちの耳に何をもたらすのだろう。自分の足で地球時代の音をたずね歩きつづけてきた著者の出会いのよろこびに満ちた、「世界の音・民族の音」。
目次
- アジア音楽を考える
- 常春の地・雲南に歌垣を訪ねて
- マリン・ロードを南へ
- カシミールを越えて—アーリアンの流れ
- 東西文化の接点タタール
- シルクロードの音を訪ねて
- クバン・コサック合唱団の魅力
- カフカスの人びとと音楽
- ヨーロッパ音楽文化の源流
- 東ヨーロッパのフォークロア〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より