秩父の婆衆 : 百歳になったら見えてきた

書誌事項

秩父の婆衆 : 百歳になったら見えてきた

高田哲郎著

民衆社, 1996.1

タイトル別名

秩父の婆衆 : 百歳になったら見えてきた

タイトル読み

チチブ ノ バアサマ : ヒャク ニ ナッタラ メエテ キタ

大学図書館所蔵 件 / 3

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

秩父事件から百十年余。その時、民衆の自由自治を求めて、野を山を町を駆けめぐった男たちを支えて、秩父の女衆がいた。女たちは時の権力に圧殺されて、事件については口をとざしていたが、その生きざまは子と孫へと確実に伝えてきた。山畑を耕し、蚕を飼い、糸をつむぎ、機を織って、古い桑っ株のようにしたたかに、たくましく大地に根を張る女衆。ほこらかな女たちの哄笑が、峠をこえて大地の唄をうたう。

目次

  • 麦っ花饅頭
  • 独り生きる
  • 山に生きる
  • 子に焦がれて
  • 田神楽の
  • 夫を戦に奪われて
  • 百歳の峠
  • 部落の娘(こ)とよばれて
  • 百福の寿
  • 二度陽(にんどび)のさす家
  • 百寿の賦
  • 寺の嫁ご
  • 対談 平和をねがいひたすらに生く

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14392276
  • ISBN
    • 4838307497
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    347p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ