一票の値段 : 有権者の権利が危ない!棄権しても政治のツケは払わされる
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書誌事項
一票の値段 : 有権者の権利が危ない!棄権しても政治のツケは払わされる
(Santen books)
三天書房, 1996.2
- タイトル読み
-
イッピョウ ノ ネダン : ユウケンシャ ノ ケンリ ガ アブナイ キケン シテモ セイジ ノ ツケ ワ ハラワサレル
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注記
参考文献: p222-223
内容説明・目次
内容説明
政治のコストから日本の問題点を浮き彫りにする。8250億円—95年参議院選挙の棄権票を換算した金額。一日3億円—国会の費用だけで365日毎日かかる金額。そして、国の借金が膨れ上がるなか逆に議員への支給は増えている。以上は、すべて税金である。有権者がもっと政治に目を向け、意見したくなる本。ただし、政治家批判だけに終わらない。日本人全員の政治に対する弱点をも追究。その体質改善への具体的計画まで盛り込む。
目次
- 第1章 一票の値段(政治には二兆円もの金がかかっている;日本の国会議員は世界一の高給取り ほか)
- 第2章 日本の政治がどんどん危なくなっている(政治家は「エライ」か?;極端に少なくて高すぎる議員立法 ほか)
- 第3章 もっとほしい外圧(成果上がるアメリカのシティマネージャー制度;台湾の超腐敗を断ち切る有権者からの改革;スウェーデンの厚い福祉行政の現場を見た)
- 第4章 政治家は殺される覚悟が必要(政界にこそリストラ対象者がいっぱい!;「失敗しても責任取らない」お役所のしきたり ほか)
「BOOKデータベース」 より