相撲を見る眼
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相撲を見る眼
ベースボール・マガジン社, 1995.3
- タイトル読み
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スモウ オ ミル メ
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注記
東京創元社昭和32年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
土俵人格論を展開した尾崎士郎の随筆集である。「浜町河岸」「木鶏」「土俵を見る眼」「忘れがたき力士」「触太鼓」「能代潟」「大の里」「大関清水川」などを収録。筆者の厳しくも暖かい眼は相撲のすみずみまで行きわたり、一人一人の力士を限りない愛情で活写する。拍子木の冴えた音が聞こえ、呼び出しの声がひびき、仕切りから時間を経て立ち合いの激しい気合が行間からはっきりと感じられる。
目次
- 浜町河岸
- 木鶏
- 土俵と人生
- 土俵を見る眼
- 昨日の花
- 力士への憧憬
- 忘れがたき力士
- 触太鼓
- 回想断章〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より