吉祥寺探偵局
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書誌事項
吉祥寺探偵局
(角川文庫, 8578,
角川書店, 1992.6
- タイトル読み
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キチジョウジ タンテイキョク
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吉祥寺探偵局
1992
限定公開 -
吉祥寺探偵局
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注記
講談社1987年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
由美がザクロだった。「話がピーマン」の類語ではない。由美の顔は、本当に柘榴状に潰されていた。俺の頭の中で煮込みうどんが沸騰していた。ナルトとネギがグルグル回っていた。そこに落した生玉子がしっかり堅くなる頃に、俺はようやく理性を取り戻した。いつもならどんなに驚いても、半熟玉子くらいで我に返るが、今日は仕方がない。俺は由美を愛していたのだ…。
「BOOKデータベース」 より

