書誌事項

森鷗外研究

森鷗外研究会編

和泉書院, 1987.5-2004.9

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タイトル別名

森鴎外研究

タイトル読み

モリ オウガイ ケンキュウ

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注記

6以降の編集同人: 谷沢永一, 山崎國紀

子書誌あり

内容説明・目次

巻冊次

8 ISBN 9784757600003

目次

  • 鼎談 鴎外なにわがたり
  • 特集 鴎外・歴史小説を考える(歴史小説終焉についての一考察—〈歴史〉という〈制度〉と個性の乖離;「死後の名聞」・初稿『輿津弥五右衛門の遺書』の向かう処 ほか)
  • 方眼図(森鴎外と関西の文学散歩;『安政三組盃』をめぐって ほか)
  • 『舞姫』と『燕山外史』—才子佳人の奇遇を中心として
  • 『雁』の“もどかしさ”
  • 流れつつある時間と、流れ去った時間—「舞姫」論とベルクソン〔ほか〕
巻冊次

9 ISBN 9784757601697

内容説明

日本近代文学研究の重鎮、紅野敏郎氏を招き、谷沢永一、山崎国紀両氏と共に、鴎外の研究史をとりまく様々な世界を丹念に掘り起こす。

目次

  • 鼎談 鴎外研究史及び鴎外のあれこれ
  • 鴎外・明治四一年三月一七日—上田敏宛書簡から
  • “心”は理るものにあらず、調ぶるものなり—“Casuistica”化する“Casus”
  • 『鴎外全集』第三十五巻 日記索引(人名篇)
  • 『鴎外全集』の誕生—与謝野寛と森潤三郎
  • 鴎外史にみる明治四十年代
巻冊次

10 ISBN 9784757602762

内容説明

最終巻は評論家・渡部昇一氏を招き、谷沢永一、山崎国紀両氏と共に、『舞姫』を軸としながら鴎外を縦横無尽に語る。

目次

  • 鼎談 『舞姫』を中心に
  • 特集・『舞姫』を考える(『舞姫』の“近しさ”—斎藤美奈子・田中実の批判を手がかりに;「舞姫」—隠蔽された政治小説;太田豊太郎の肖像—『舞姫』への一視角;「舞姫」の試み—“捉え難き内部”へ ほか)
  • 芥川龍之介の鴎外観
  • 鴎外におけるルソーの『民約論』
  • 森鴎外の武家像
  • 鴎外と三男坊・森類—『沈黙の塔』と『裁量権』〔ほか〕
巻冊次

7 ISBN 9784870888777

目次

  • 鼎談 新視角で迫る鴎外像(山崎正和;谷沢永一;山崎国紀)
  • 「家からのたより」・「家へのたより」
  • 「平心易気」という戦略—『懴悔記』と『舞姫』
  • 鴎外伝記をめぐる一、二の問題—向島の「初の家」の所在をめぐり
  • 「お佐代さんは」が手に入れたもの—『安井夫人』の表現構造〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14416443
  • ISBN
    • 4870882493
    • 4870883015
    • 4870883961
    • 4870884607
    • 4870885840
    • 4870888777
    • 4757600003
    • 4757601697
    • 4757602766
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    10冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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