アフォリズムの誕生 : リヒテンベルクとニーチェ

書誌事項

アフォリズムの誕生 : リヒテンベルクとニーチェ

加納武著

近代文芸社, 1996.5

タイトル読み

アフォリズム ノ タンジョウ : リヒテンベルク ト ニーチェ

大学図書館所蔵 件 / 30

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p266-269

内容説明・目次

内容説明

アフォリズムの神髄に迫る。開かれた表現形式である“アフォリズム”を通して文学、哲学、科学の根底に流れる接点を捉え、近代の「偽りの構造」を暴く。

目次

  • 第1章 アフォリズムの系譜
  • 第2章 リヒテンベルクの自立的思考—『キャプテン・クック』にみる
  • 第3章 ドイツ・アフォリズム文学の嚆矢—リヒテンベルクの『雑記帳』の成立
  • 第4章 アフォリズム作家と時代—リヒテンベルクの場合
  • 第5章 ニーチェのアフォリズム作家としての出発—『人間的、あまりに人間的』にみる
  • 第6章 言語批判とアフォリズム—ニーチェの場合
  • 第7章 リヒテンベルクとニーチェ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ