ビリーがいた夏
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ビリーがいた夏
(角川文庫, 8858,
角川書店, 1993.1
- タイトル読み
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ビリー ガ イタ ナツ
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内容説明・目次
内容説明
湘南・葉山の海岸に現れた、小さな年寄りのクジラ・ビリー。彼に出会った日、17歳の不良娘・湘の特別な夏は始まった—。友達との別れ、体を張ったケンカ、愛する命の死、そして初体験…。その夏、彼女の経験したすべてを見守り、夢を信じる力をくれたビリー。プロのサックス吹きになる事が、ずっと探していた〈夢〉だと教えてくれた、大切な恋人。人生の一歩を踏み出す、輝く瞬間を描いた青春ファンタジック・ストーリー、書き下ろし。
「BOOKデータベース」 より