内部統制の理論
著者
書誌事項
内部統制の理論
中央経済社, 1996.4
- タイトル読み
-
ナイブ トウセイ ノ リロン
大学図書館所蔵 件 / 全89件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
監査人が実施する財務諸表監査の意見表明の過程で、監査手続における内部統制に対する考え方や取扱いが大きく変わってきました。投資家が財務諸表監査に対し要求する期待と監査人が財務諸表に対して保証するギャップいわゆる期待ギャップが大きくなってきたからです。このような環境変化の中で、現代の財務諸表監査における内部統制の問題を、歴史的な変遷を跡づけつつ、明らかにしています。
目次
- 初期のアメリカ監査と内部統制の検討
- 初期の投資家のための監査と内部統制の検討
- 監査基準試案と内部統制の検討
- 内部統制の特別報告書とその検討
- 広義な内部統制の区分と会計統制の発展
- 内部統制(会計統制)の調査と評価—遵守性と実証性のテスト
- 広義な内部統制概念としての内部統制構造
- 内部統制構造概念の検討と監査上の危険性
- COSOの内部統制
- 内部統制の重大な欠陥に関する伝達〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より