ガラスの線路
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ガラスの線路
(角川文庫, 8143,
角川書店, 1991.1
- タイトル読み
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ガラス ノ センロ
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内容説明・目次
内容説明
夫がヨーロッパに単身赴任をしている妻・甲斐田花代のもとに、奇妙な一通の手紙が届いた。内容は花代の不貞を告発する、未完の作文の様なものであった。確かに花代は二人の男と、同時進行の不倫を働いていたのである。ところが突然、花代は夫の帰国を告げられた。花代は並行恋愛の清算を迫られて苦悩する。その裏では、迷宮入りになりかけていた殺人事件の捜査の手が花代に忍び寄っていた。意外な結末が不倫の愛に溺れる妻を襲う。長編サスペンスロマン—。
「BOOKデータベース」 より