生物化学工学
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書誌事項
生物化学工学
朝倉書店, 1996.5
- タイトル読み
-
セイブツ カガク コウガク
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文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
生物化学工学は、本来微生物の応用や工業への生物学の適用を目的としており、最近は、単に化学と生化学の多様化にとどまらず、微生物、分子生物学、遺伝子工学、モノクローナル抗原体学を主とする学問となっている。筆者らは、十数年の経験をもち、各大学において学部、大学院に所属する生物化学工学の専門家である。本書では、この分野の整理に使用できるように、演習問題の導入に力を入れた。大学の応用化学科および生物工学科関連、工業高等専門学校の学生および社会人の知識の再整理にも使えるように考慮。生物化学工学としての組織培養(動・植物組織)、プロトプラスト融合、タンパク質構造変形、固定化酵素、バイオセンサー工学、発酵へのコンピューター利用、新しいバイオリアクターに関する設計方法を、本編を通じて修得しうる。
「BOOKデータベース」 より