将棋殺人事件
著者
書誌事項
将棋殺人事件
(角川文庫, 9290,
角川書店, 1994.2
- タイトル読み
-
ショウギ サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
〈噂〉それはどこからともなく現れる不可思議なもの—。最近、六本木界隈で流行っている奇妙な噂「恐怖の問題」。その噂の内容に重なるように静岡県地方でおきた地震の土砂崩れで2つの屍体が発見された。それも片手にボロボロの本を握ったままで…。知能指数208の天才少年牧場智久とミステリーマニアの姉、その恋人の大脳生理学者の素人探偵トリオがこの奇妙な事件を推理する。そして意外な結末が。鬼才・竹本健治の幻の代表小説ゲーム3部作「将棋編」堂々の第1弾。
「BOOKデータベース」 より