JAMJAM日記
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書誌事項
JAMJAM日記
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1996.2
- タイトル読み
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JAM JAM ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
天衣無縫な文章で死後いっそう読者を鼓舞する俳優が、ジャズとミステリと映画に溺れる日々を活写する。撮影の合い間にダシール・ハメット、チャールズ・ミンガスの演奏に「サンキュー」と叫び、『ロッキー・ホラー・ショー』を見て、日本じゃできねえ映画だとうなる。役者としては宮下順子の上で腹上死し、『愛のコリーダ』で乞食役。70年代が猥雑さと活力に満ちてよみがえる。
目次
- JAMJAM日記 1975・11月〜12月(ニッポン社会から脱獄したい;人生はやりきれないほど面白い)
- JAMJAM日記 1976・1月〜12月(オレもまた「火宅の人」なのだ;女のいる場所はどこでもみんなおそろしい ほか)
- JAMJAM日記 1977・1月〜3月(六区は人がワンサカいて昔の日のようだった;一所ケン命芝居のケイコをやりました;万年床でJAZZを聴きMYSTERYを読み…)
「BOOKデータベース」 より