華麗なる航跡
著者
書誌事項
華麗なる航跡
(角川文庫, 8081,
角川書店, 1990.10
- タイトル別名
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敵また敵
- タイトル読み
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カレイナル コウセキ
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注記
『敵また敵』(春陽堂書店1983年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
かつては新聞記者として、大物政治家の懐に入り込み、政界進出の野望を抱いた男松本勝彦は、戦後の激しい混乱から、その夢を断念した。しかし、常に大物を目指す松本はへこたれない。今度は発明狂の義父が開発したボールペンを引っ提げて、実業界に殴り込み。だが、そこで松本の見たものは、政界以上に壮絶な裏切り、乗っ取り、蹴落しなど、ドス黒い謀略の数々であった…。たった5人の町工場から、上場企業へと飛躍させた熱血風雲児を描く超成功物語。
「BOOKデータベース」 より