書誌事項

食べる日本史

樋口清之著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 1996.4

タイトル読み

タベル ニホンシ

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内容説明・目次

内容説明

縄文の人々、紫式部、徳川家康たちは、何を食べていたのだろうか—「物を食べる、という日常的な行為こそ、生活の基本であり、文化の出発点である」と考える学者が、食べることを中心にすえてくりひろげる日本史ものがたり。豊富な知識と大胆な推理に支えられた発想は自由にはばたく。

目次

  • 第1章 文化は食生活から生まれた(人間の雑食性が文化を生んだ;日本人も人肉を食べていた? ほか)
  • 第2章 あをによし奈良の都は…(食べる意識の変化;土用の丑の日にうなぎを食べた ほか)
  • 第3章 気候が動かした日本史(なぜ文学に食べ物が登場しないか;食欲不在の平安朝文学 ほか)
  • 第4章 なぜ江戸幕府は倒れたか(戦国武将は食いしん坊;天婦羅は西洋料理だった ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14471995
  • ISBN
    • 4022611375
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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