ハウジングは鍋もののように : 集住体デザイン

書誌事項

ハウジングは鍋もののように : 集住体デザイン

延藤安弘著

(エコロジー建築・都市, 001)

丸善, 1996.5

タイトル読み

ハウジング ワ ナベモノ ノ ヨウニ : シュウジュウタイ デザイン

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内容説明・目次

内容説明

住み手ひとりひとりの好む間取りや近隣関係も含め、人が住むにたる環境の創造としての住まいづくりを、多彩な具をいかした「鍋もの」に例えて、地域ごとの特徴ある産物を生かした(場所的個性)、海や山の幸が出会う味のいいアンバイによって食欲をそそる(混成の妙)、作る人と食べる人を分けることなくお互いに楽しみあい(共創と楽遊)、おいしさのあまりすべてを食べつくしあとかたづけが楽(愛着的管理)などとする—集まって住む住宅づくりに長年携わってきた著者の新しい発想・手法による集住文化論。

目次

  • 序論 トモニイキル住まい方のデザイン
  • 1 「孤住」文化から「集住」文化へ(鍋もののようなハウジング;高齢化社会が要求する新しい集住の形;住宅と福祉の創造的協調;結びあう心を育てる集合住宅 ほか)
  • 2 未完の物語としての集住景観デザイン(同時代の公共住宅レイアウト;未完の物語としての集住景観デザイン;「異化」と「同化」のせめぎ合い;ちぐはぐさが交流しながら閃光を発する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1449072X
  • ISBN
    • 4621041827
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 204p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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