科学入門 : 科学的なものの考え方
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科学入門 : 科学的なものの考え方
勁草書房, 1996.5
増補版
- タイトル読み
-
カガク ニュウモン : カガクテキナ モノ ノ カンガエカタ
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内容説明・目次
内容説明
科学者がぶつかっている問題を、どのように一歩一歩とほり下げていくか、また、以前の考え方ではうまくいかないとき、どうやって一歩飛躍して新しい考え方に行きつくか。武谷三男が「現代科学へむかっての科学者の学問的および社会的苦闘の一端」を示し、科学的な考え方を描く。
目次
- 1 ケプラーが遊星の運行の法則をつかむまで
- 2 ガリレイが地上の実験だけをもとにして、地動説を確立する
- 3 パストゥールが、生物がひとりでにわくかどうかを明らかにした
- 4 アインシュタインが相対性原理を発見するまで
- 5 原子の世界の論理
- 6 科学者の政治的な役割
「BOOKデータベース」 より