滅びのチター師 : 「第三の男」とアントン・カラス
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書誌事項
滅びのチター師 : 「第三の男」とアントン・カラス
(文春文庫)
文芸春秋, 1995.12
- タイトル読み
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ホロビ ノ チターシ : ダイサン ノ オトコ ト アントン カラス
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注記
参考文献:p243〜245
内容説明・目次
内容説明
一九四八年・ウィーン。第二次世界大戦で敗れ、瓦礫の山や闇市や困窮する人々で溢れる中、映画の撮影準備に来ていたキャロル・リードは奇妙な楽器を弾く小男に出会った—。「第三の男」の音楽で一躍世界の大スターとなったアントン・カラスの生涯をたどり、ヨーロッパの歴史と多民族文化の深層を探る。
「BOOKデータベース」 より