諸芸の論 : 絵 隠された意味 植物的なもの

書誌事項

諸芸の論 : 絵 隠された意味 植物的なもの

杉本秀太郎著

(杉本秀太郎文粋, 3)

筑摩書房, 1996.5

タイトル読み

ショゲイ ノ ロン : エ カクサレタ イミ ショクブツテキナ モノ

内容説明・目次

内容説明

目に見えないものを目に見えるものにするために、画家たちがふるった彩管のあとをみつめ、絵画の深淵に耳傾ける。古今的感情と草花文様のあたえる親密な作用を分析し、日本近代文学におけるその独特の抑圧のドラマを論じる。

目次

  • 絵 隠された意味
  • 余技の画人たち
  • 疵のある鏡—文人の書
  • わが偏書記
  • 洛中洛外屏風の金雲
  • 宗達
  • 風神雷神
  • 花鳥画
  • 民間土俗の鉄斎
  • 生花の芸術—華道パリ展・一九七八年
  • 手振り
  • 狂言「千鳥」のこと
  • 格子越しの太棹
  • 屋根の雪〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN14518454
  • ISBN
    • 4480703233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 376p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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