化人幻戯
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化人幻戯
(春陽文庫, 江戸川乱歩文庫||エドガワ ランポ ブンコ)
春陽堂書店, 1988.3
新装版
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ケニン ゲンギ
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内容説明・目次
内容説明
25歳の独身青年庄司武彦は、もと侯爵大河原義明の秘書役をつとめることになった。大河原家の若い夫人由美子は、もと大名華族のお姫様であり、その美貌に武彦はひかれた。大河原家に出入りするふたりの青年、姫田吾郎と村越均の間には険悪な空気が流れていた。熱海魚見崎にある別荘にでかけた大河原夫妻と武彦は、切り立った断崖から海面へ転落していった姫田の姿を双眼鏡で見た。姫田ははたして殺されたのであろうか。浴室の中で妖しくゆらめく由美子の桃色のからだ!美女をめぐる怪事件のナゾとは?
「BOOKデータベース」 より